当たり前の風景… 当たり前の声… 当たり前の思い出…



見慣れない風景… 見慣れない声… 見慣れない思い出…



私の大好きな母が亡くなった…



悲しいさでいっぱいだった…



『お母さん…会いたいよ…』



『何泣いてるの??』



これが…あいつとの…出会いだった…



あいつは父方の親戚だった…



『貴方…誰??』


『俺は…西宮・流麗』



そして私の横に座った…



『あんたの名前は??』



下を向いて…こういってしまった…



『言いたくない…話したくない…』