部屋に入ると、洗濯物がきれいにたたんで置いてあった…
隣の部屋には布団はやはり敷いたままで、見ないようにした…
『シャワー借りていい?』
下心丸出しな発言だったが、思い切って言ってみた。
『うん…』
今日もレイカは白いTシャツに半ズボン。透けるような白い肌が丸出しだった…
女の部屋でシャワーをする…もちろんはじめてな体験で、服を脱ぐのも恥ずかしい様な興奮する様な感覚を感じた…
シャワーはユニットバスで、サッとすまし出たら、バスタオルがおいてあった…
脱いだ服もたたんであった…バスタオルはいい匂いがした。
『はい!どーぞ…』
缶ビールを差し出してきた。
二人で缶ビールを飲んだ。私はアルコールは弱いのですぐにふわふわな気分になった。
そのまま畳にゴロンとなって高鳴る気持ちを落ち着かせた…
『すずきっち〜ねないと…寝てないんでしょ?』
レイカは畳に足をくずしてすわっていた…スッピンの顔のほぉが、ほのかにピンク色だ。
『ねる〜』
本気で寝ないとあと三時間程でバイトの時間だ…
『布団入って寝ないと…風邪ひくで〜』
『えっ?布団?入っていいん?』
『うん。』
『ええの〜?』
『うん。』