ある日女の子と一緒にキャッチに出ていた時、
レイカが元気なかった…
『はぁーあっ!』
あの妙な色気も薄らいでさえ見える。
『どうしたん?』
私が聞くと、
『ん?なんもないわよ〜』
はにかんで、ほほ笑み返してきた。
レイカの事たがらこれ以上聞いても答えはでないと思い、特にそれ以上は突っ込まなかった。が、
『いいなぁ〜……』
またレイカが一人言を言っていた。
『ん?』
不思議な女レイカは何か私にを訴えてる…
そう感じた私は
『やっぱりなんかあった?どうしたの〜?』
聞いてみた…しかし、レイカは
『…ううん!』
また、はにかんでほほ笑み返してきた。
まっ、俺なんかに言うわけないか…そう感じて、聞いてる自分を責めた。
俺もほほ笑み返すしかなかった…
レイカはやっぱり普通の女とは違う何かを感じさせる。やっぱり不思議だ。
この日は割りと暇で女の子も他の店に応援にでかけさせられていて、レイカと数人のギャルしか店に残っていなかった…
オカリナも暇や暇やと一人うるさかった…
こーゆー日は妙に疲れてしまう…早く帰ろっ!
そう思った…