最初で最後の恋


「ちょっと、佐藤君ー」

「おーい、真宙ー、起きろ〜!」

「ーう〜ん、まだ眠いんだけど」

やっぱり、真宙は寝起きの顔まで、、、

「おーい、見とれてるよ」

「つっ、もう佐藤君、顔だけ近いって!」

「あれ?お前ら、いつのまに仲良くなったの?」

「そんな事より真宙、佐藤君も祭に行くって」

「マジで?!良かった〜、てか楽しみ」

「じゃあ、俺はもう帰るから」

「おう、じゃあな永久」

「またな」

「あっ、そうだ永久、美波の事送ってやってくれよ」

「え、俺は別に良いけど、、、」

「良いけど?」

「春野は、ここにもうちょいー」

「うん、私、佐藤君に送ってってもらうね!」

私は、慌てて佐藤君の口を塞いだ