ごめんねやっぱり、好きでした

「あー、肩こった」
のんちゃんは長かった校長の話を文句を言いながら廊下を歩いてた。
教室についてから何もやることがなかった私はまたぼーっと外を眺めていた。
「ねぇねぇ、ハルちゃんだよねー?」
突然前の席の男子に話しかけられた
「そーだよ!」
笑顔でそう返した
「だよねだよね、ハルちゃんめっちゃ人気者だよね!」
人気者って、、、どーゆーことよ。
ていうかこの人だれだっけ?失礼すぎるな私
「おい!てつじ!ナンパか!」
また突然ほかの男子が来た。
ほうほう。この人はてつじくんっていうんだ!おぼえとこ。
そんなことを考えてる間に私の席の周りは男子だらけ。
「ハルちゃんめっちゃかわいいよね」
突然1人の男子に言われた。
「え?わたしが??」
そんなこと今までいわれたことがなかった。
「そー!だよ!」
「なぁ?紫苑」
話題は近くにいた紫苑にふられた。
巻き込んでごめん紫苑。そんなことを思いながら紫苑の方を見た。
「ん?まぁ、かわいい。」
ちょっと怠そーにでも、少し照れながら答えてくれた
ガタッ
その場にいるのが恥ずかしくて私は席を立った
「ハルちゃんどこ行くの?」
「ちょっと、お手洗いに」
そんなことを言いながら私は教室をあとにした。