「……」 ど、どうしよう…わからない…。 「……解けないのか?…じゃあ……藤川、代わりに解いてくれ」 夏那…ごめんね。 るうがわからなかったせいで…。 「えーっと、X=2!」 「正解!!藤川やっぱりやるな〜」 先生がそう言うと、みんなが夏那のことを褒める。 「「すげ〜」」 「夏那ちゃんはやっぱなんでもできるね〜」