君の笑顔が大好きです

その後は夏希と文化祭をまわった

「告白ターイム」

告白タイムとはこの学校恒例のイベント

みんなの前で好きな人に告白をするというイベント

夏希と最後まで見ていた

「今年は3組のカップルが成立しました!」

「ちょっと待ってください」

司会の話を遮って誰かが前に出てきた

それは航太だった

「あの俺も告白したい人がいますいいっすか?」

「あーまあどぞ」

「さやか航太君じゃん」

「ね」

ほんとに航太はバカ

「俺は3年野崎さやかが好きだーー」

「はぁぁぁぁぁぁぁ?」

会場には歓声が上がった

「野崎さやかさんは前に」

司会の人が私の名前を呼んだ

「さやか行ってきな」

「う、うーん」

やだな

私は小さい声で「航太何言ってんの?」

「本気だし」

少しドキッとした