夏祭りの時の!

そこに立ちどまっていた

気づけば涙がでていた

心臓が動くのが早かった

彼は人混みに消えていった

その日から私は彼のことが頭の中に残って消えなかった

「好きだ...」

また1ヶ月が経ち少し寒くなってきた

彼が好きだったことに気づいた私は切ない片思いに...

それでも受験勉強は頑張り辛い時は夏希が励ましてくれた

私も夏希が辛い時は励ます!


高校生活最後の文化祭が訪れた

私達のクラスはお化け屋敷を出した

「わっ!ごめん」

ぶつかったのは幼馴染の高井航太だった

「いった!ちゃんとよく見ろよさやかはドジだからな」

「う、うるさ!」

航太とは小さい頃から喧嘩ばかりしてたけどたくさん笑いあっていた