あの日から1ヶ月少し涼しくなってきた

高校生活ももうすぐで終わる

「さやかーおーい。野崎さやかさん」

「んー」

最近大学受験でまともに寝れていない

「あんた大丈夫?」

「んー」

「もー!放課後校門前で待ってなさい!」

「んー」

私の友達 阿部夏希はいつも私を励ましてくれた

放課後

「あ!来てくれた!良かった行くよ!」

「ハイハイ」

高校生がよく来るカフェやプリを撮ったり気分転換ができた

「もーさー!あれやばいんだよ!」

夏希はいつものようにたくさん色々な話をしてくれる

笑いながら歩いていた

「おい!行くぞ」

近くから聞いたことのある声が聞こえた

振り返った

少し遠かったが男子高校生2人がいた

「ハッ!」

あの人...