君の笑顔が大好きです

「そんなに和沙のことが嫌なの?私はもう航太を振ってるし」

「俺は今でもお前が好きだ。お前に後悔して欲しくないから」

航太は少し泣いていた

「航太ホントの事言ってなにかあるんでしょ?」

航太が隠し事してる時の癖は手を前で組むこと

幼馴染だとそういうことまで分かってしまう

「落ち着いて聞けよ」

「なに?」

思わぬ答えだった

「あの人は死ぬ」



私は声が出なかった

「それだけだじゃあな」

「ちょっと待って。...そ...れ...ほん...と?」

航太は口に出さずにうんと言った

そのまま航太は歩いていってしまった

私は呆然と立ってるだけだった

涙が止まらなくなった...