それから日は過ぎていった

プルルルル

電話が鳴ったそれは和沙からだった

『もしもしどしたの?』

『あー和沙知り合い?』

『え!まあはい』

違う人がでてびっくりした

『和沙倒れたんですけどー来てもらえます?』

え!?

『はい行きます』

そんななんで

和沙が働いてる職場に行くと事務室のソファに和沙が同僚の人達と元気に喋っていた

「和沙!」

「あっ来てくれたんだ心配かけてごめんもう元気だから」

「そっか」

「貧血だったみたいごめんね」

「うんん元気になって良かった」

「和沙前からよく倒れてたんで今回は電話入れさせてもらいました」

「そうだったんですかありがとうございます」

少し心配だった

私達は一緒に帰った

「なんか1番電話してるのさやかだったからさやかに電話したらしいよ」

「そんなことよりなんかあったらすぐ電話してね」

「分かってるよ」

「もう心配!ほんと危なっかしいな」

「それさやかな」

「う、うるさい!」

笑い合いながら帰った