寒い冬から少し暖かくなった春

私は2年生になった短大生活最後だ

それまで何回も和沙とはデートに行ったりした

航太が言ったあの言葉。

別に浮気もしてないと思うし特に何もなかった

航太は東京に働きに出ているらしい

ある日

私と和沙は遊園地デートをしていた

休憩している時だった

「俺飲み物買ってくる」

「うん」

ふーー

「あれ?さやか」

前を見ると航太がいた

「また航太かなんでここにいんの?」

「友達とだよ!でどうだあの人」

「別に何もないし」

「そうかお前が後悔するだけだし」

ほんとに何を言ってるのだ

「さやかおまたせ...って」

和沙に航太が!!

「和沙違うのただの幼馴染で!」

「あっそうなんだ」

なんだろう和沙と航太に違和感を感じた戸惑ってる?

「じゃ俺はここですいませんね」

「和沙、航太のこと知ってるの?」

試しに聞いてみた

「えっ知らないよ?なんで」

「いや特に」

「そっか...」

違和感しか感じなかった