ドアがしまったら

「きみは誰?」

「誰とか、関係ないじゃない。だって私は海深(みう)。ねぇ、真似しないで。」

そうだったね!
僕は金色に染め上げられたロック・スターだった。

「…今更?」

其の
子生意気な目が
其の
胸元の谷間が揺れてはしゃいでるみたいに
映っては

僕は

「子どもみたいだね」

って他人事みたいに呟くけど。

ーーーー貴男こそ
仮面舞踏会でどれだけはしゃいでた?

うん。
僕はロック・スター。
仮面舞踏会では暴れるのが有意義な時間。