まぁいいか、とひとりで今日はポッキーを食べる。
「菜花ー、今日大丈夫そう?」
なんのことを言ってるのかはすぐにわかった。おやつタイムしても大丈夫かってことなんだろう。
「全然?大丈夫だよ!早く食べよ、ポッキーおいしいよ!!」
そう言って空元気に振舞った。
「菜花今日もおかしいけど...」
そんなことないよ、と言おうとした瞬間。
日向が昨日みたいに私のベッドに侵入してきた。
...やめてよ、また感情が爆発して泣いちゃうじゃん。
「やめてよ、日向入ってこないで!!!」
ベッドに入ろうとして固まった日向はとても驚いた顔をしていた。
「...なんで?なんでダメなの?ねぇ菜花?」
日向はごめん、って言ってすぐに引き下がると思っていた。けど、日向は理由を強く求めてきた。
だめ、こんなところで好きだからなんて言えない。そんなこと言ったら、気まずくなっちゃって、私そんなの嫌だよ...。
「す...、好きだからだよ!!日向のことが大好きなの!私は日向の彼女になりたいの!でもなれないでしょ!?日向がベッドに入ってくると余計悲しくなって泣いちゃうじゃん!だからやめてよ!!」
だめだって、分かっていたし、言いたくもなかった。けど、日向のことがだいすきだ、って思った瞬間口から出ていたんだ。
「菜花ー、今日大丈夫そう?」
なんのことを言ってるのかはすぐにわかった。おやつタイムしても大丈夫かってことなんだろう。
「全然?大丈夫だよ!早く食べよ、ポッキーおいしいよ!!」
そう言って空元気に振舞った。
「菜花今日もおかしいけど...」
そんなことないよ、と言おうとした瞬間。
日向が昨日みたいに私のベッドに侵入してきた。
...やめてよ、また感情が爆発して泣いちゃうじゃん。
「やめてよ、日向入ってこないで!!!」
ベッドに入ろうとして固まった日向はとても驚いた顔をしていた。
「...なんで?なんでダメなの?ねぇ菜花?」
日向はごめん、って言ってすぐに引き下がると思っていた。けど、日向は理由を強く求めてきた。
だめ、こんなところで好きだからなんて言えない。そんなこと言ったら、気まずくなっちゃって、私そんなの嫌だよ...。
「す...、好きだからだよ!!日向のことが大好きなの!私は日向の彼女になりたいの!でもなれないでしょ!?日向がベッドに入ってくると余計悲しくなって泣いちゃうじゃん!だからやめてよ!!」
だめだって、分かっていたし、言いたくもなかった。けど、日向のことがだいすきだ、って思った瞬間口から出ていたんだ。


