オオカミ回路 ♥️ うさぎスイッチ(処体験ガール再編集)

オトコは頬を押さえて、道路にうずくまったまま、何かを必死で唱えてる。


「スミマセン…スミマセン……」

「ぁあっ?なんだあ?聞こえねぇよっ!!」


力ずくでなら……


「……ささ…くんっ…」


なんだって、出来るよな?

オトコなんだからよっ!


「も…い……から……」


押さえ込んで、

ねじ伏せて、オレだってっ…

オレだって……

でも、それじゃダメだろ!


「も…ぅ、だぃ…じょ……」

「大丈夫じゃねえっっ!!!!」


大丈夫なんかじゃ…ねえ…

だから、オレはっ…


こないだだって、そうだっ。

自分をひっぱたいたオンナなんか庇いやがって、

こんなことは、

“よくあること”

なんて、言いやがった。


でも、だからって、

“平気”ってコトには、なんねぇだろっ!!


オレはっ……


ダメだ。

無理だ……


「…ぅ…ふえ…、佐々…く、ん…」


お前が傷つけられて、平気でなんかいらんねぇよ……