<side 花美>
これは……俗に言う、
“朝帰り”
というものなんだろうか?
なんか、かなり違う気がする。
いや、絶対に違うよ、コレ。
家に着いてまずシャワーを浴びた。
とにかく急がなくちゃって、制服を脱いだところで、
「うあっ!!」
鏡に映った自分の姿に、吃驚。
ななななな……な…
「なに、このキスマークの数ぅ!!」
思わずバスタオルを被ってしまった。
誰が見てるってワケじゃぁないケド…、恥ずかしすぎる。
特に胸の辺りが…
「ど…どおしよう……、今日、体育あるのに」
でも、とにかく急がないと学校に送れちゃう。
とりあえず、シャワーを浴びると、新しい制服を着る。
ブラウスの一番上までボタンを閉めて、リボンをキッチリ結びこむ。
「パパ、ママ、もう行くね!佐々くんが待ってくれてるの!!」
「……」
マンションの下には、真っ黒のリムジン。
なぜか、“送っていく!!”と、頑として引かなかった佐々くんが仏頂面で乗ってる。
これは……俗に言う、
“朝帰り”
というものなんだろうか?
なんか、かなり違う気がする。
いや、絶対に違うよ、コレ。
家に着いてまずシャワーを浴びた。
とにかく急がなくちゃって、制服を脱いだところで、
「うあっ!!」
鏡に映った自分の姿に、吃驚。
ななななな……な…
「なに、このキスマークの数ぅ!!」
思わずバスタオルを被ってしまった。
誰が見てるってワケじゃぁないケド…、恥ずかしすぎる。
特に胸の辺りが…
「ど…どおしよう……、今日、体育あるのに」
でも、とにかく急がないと学校に送れちゃう。
とりあえず、シャワーを浴びると、新しい制服を着る。
ブラウスの一番上までボタンを閉めて、リボンをキッチリ結びこむ。
「パパ、ママ、もう行くね!佐々くんが待ってくれてるの!!」
「……」
マンションの下には、真っ黒のリムジン。
なぜか、“送っていく!!”と、頑として引かなかった佐々くんが仏頂面で乗ってる。

