佐々くんの手が動くごとに、体が勝手に反応して、
自分の体なのに、自分のものじゃないみたい。
こんな感覚、知らない。
ビクンッ!!
「あんっ!」
――声っ!!
必死で両手で口を塞ぐけど、呼吸と一緒に甘い声が否応なく漏れる。
イヤ……
こんなの…イヤ……!
感覚が無理やり引きずり出される。
「花美……」
「…ぅ…ふぅ……う、んん」
感情のコントロールがきかない。
「好きって、言え」
みんな…
みんな…ホントにこんなことやってんの?
マジで?
信じらんない……
アタマ、おかしんじゃないの?
涙が、止まんない。
「…怖くねぇから……」
――怖い…、助けて、もう無理…
――助けて…佐々くん……
「花美…」
涙でにじんだ景色の真ん中に、佐々くんがいる。
“オレのこと好き?”
何でそんなコト訊くの?
――私…
――…私…は……
「……」
「花美…?」
何を、言おうとしたんだっけ?
わかんないまま、力が抜けていく。
もう、なにも考えらんない……
自分の体なのに、自分のものじゃないみたい。
こんな感覚、知らない。
ビクンッ!!
「あんっ!」
――声っ!!
必死で両手で口を塞ぐけど、呼吸と一緒に甘い声が否応なく漏れる。
イヤ……
こんなの…イヤ……!
感覚が無理やり引きずり出される。
「花美……」
「…ぅ…ふぅ……う、んん」
感情のコントロールがきかない。
「好きって、言え」
みんな…
みんな…ホントにこんなことやってんの?
マジで?
信じらんない……
アタマ、おかしんじゃないの?
涙が、止まんない。
「…怖くねぇから……」
――怖い…、助けて、もう無理…
――助けて…佐々くん……
「花美…」
涙でにじんだ景色の真ん中に、佐々くんがいる。
“オレのこと好き?”
何でそんなコト訊くの?
――私…
――…私…は……
「……」
「花美…?」
何を、言おうとしたんだっけ?
わかんないまま、力が抜けていく。
もう、なにも考えらんない……

