「そ・・そう 」と戸惑うりん

「なんか、『すっごい良い空気感だね』って・・【姫☆組】のこと、そんな風に見てくれたんだっておもったら嬉しくなっちゃったよ! それでね、日本を拠点にするみたいで、こっちの学校に移ってくるみたいだよ 同じ高校生だっていうのにも、びっくりだよ~」と咲はひとしきり興奮気味に喋った

姫花とりんの微妙な空気に気づかないまま、時間が過ぎ、りんと咲は帰っていった