「理沙、彼が3-Cの上川くん」 間違いない、やっぱり彼だ。 こんなイケメンが同学年にいたなんて、知らなかったし、知らなかった私のキャラの薄さって一体……(笑) いやいや、キャラの薄さなんてどうでもいい。 いやいや、もう、彼一択でしょう。 いやいや、むしろ私なんかでいいのか? いやいや、私なんかがこんなイケメンと釣り合うわけがない。 恐れ多くて、妄想の中でも隣にいるのが私で、土下座する勢いで申し訳なく思える。 月とすっぽん……いや、銀河とタニシくらいの差はある。