隣りを見れば帰る支度をしてる蓮池君 お昼からはお互いほとんど口をきかなかった。 私は悪くないから別にいいけど 「咲薇!帰るぞ!」 いつものように遥人が私の席まで呼びに来た 「うん・・・///」 遥人の顔を見れば何でもよく思える 「今日あそこのカフェ行く?咲薇行きたがってただろ?」 先週の話、覚えててくれたんだ! 「行きたい!!!」 好きでいれるのはこういうところ