コイをしたのは君




「ごめん…なら俺の勘違いだったわ」


そう!
蓮池くんの勘違い





「まぁ、そんなことで私は気にしないからいいけど!」



ちょっとだけ上の立場になった私はどんどん強気になっていく




「勘違いはだれにでもあるから!ね?」



そう言って蓮池君を見ると、なぜか笑っている




「朝のカフェラテ」









わたしの顔が一気に青ざめるのが分かった