まだかなー。

いっつも行く所は行くに任せてるから、迎えに来るの待ってるんだ。

ピーンポーン

あっ!やっと来た!

杏『はーい』

伊「今日はお家で遊ぶ事にしたよー!」

美「そう。(ニヤ」

何か一瞬美音が笑ったような…

まっ!気のせい、だよね?

伊「じゃ、早く行こう?」

杏『うん』

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杏『何か伊久の家久しぶり!
ねぇ、久しぶりついでにバスケ、しよう?』

伊「良いね」

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杏『アーーーーー!!!!!疲れた!』

伊「じゃ、飲み物、持って来るね?」

杏『うん。オレンジジュースがいいな?』

伊「オッケー!」

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伊「持って来たよ」

杏『ありがとう』

ゴクゴク

グラッ

杏『あれ?し…かい…が!』

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気付いたら、そこは、私の部屋だった

杏『何だ、夢か』

ガチャ

伊「起きた?」

杏『まだ、眠たい』

伊「そう。」

チュッ

杏『え?』

伊「おはようのキス」

杏『/////////////』

伊久…

伊「美音、杏里起きたって」

美「んー」

チュッ

杏『え?
二人して何なの?
私の事、なんだと思ってるの?』

美「え?
何って、杏里は杏里だよ?」

伊、美「杏里、好きだよ?」