極上恋夜~この社長、独占欲高めにつき~

「ずっと、そばにいさせてください」

彼の大きな背中を抱きしめ返して、胸の中で膨らみ切ってしまった愛おしさを伝える。

ずっとこうして生きていこう。ふたりで。

面倒くさがりなくせに面倒見のいい彼と、面倒見たがりのくせに不器用な私と、ずっとふたりで寄り添って。

まわりくどい愛のささやきや、ロマンティックな言葉なんていらない。

ただひと言、シンプルに。

「愛してる」

「私もです。愛してます」

あの、あやまちの一夜に交わした「愛してる」の約束を、今、紛れもない真実に変えて。

これから先のふたりの未来に、永遠を誓わせてください……。



【FIN】