極上恋夜~この社長、独占欲高めにつき~

「や、やめてください! こんなことされるために、気合いを入れてきたわけじゃ……」

「俺に会うために大人の女になってきたんだろ?」

のしかかられて動けない上に、腰から上にするりと撫で上げられて、たまらず私は体をくねらせた。

まだ仕事中だというのに、理性が吹き飛んでしまいそうだ。

「こんな……場所で……」

「今しかないじゃないか。俺が家に着く頃、お前はもう、もこもこパンツに着替えてるんだろ?」

「だからって……」

一応拒んではみたものの、瞳を閉じて彼を受け入れ始めている私の言葉なんて説得力皆無かもしれない。

この格好を褒められたことも嬉しいし、今の私をほしいと思ってくれたのなら、このまま流されてしまいたいとも思う。

とはいえ、ここは社長室。神聖なる仕事場だ。

「ダメ……神崎さ――」