“好き”がほしくて〜恋人未満のこの関係〜





そう思いながら、自分の部屋で誠が来るのを待っていると……



インターフォンが鳴った。



一瞬ビックリしたけど、慌ててリビングに行きモニターを確認するとそこには…



「……嘘。」



誠の言う通り、優斗が映っていて。



でもその表情は相変わらず穏やかで、正気を失っているようには全く見えない。



一瞬出るか悩んだけど、誠の言うことを守ろうと思い無視して部屋に戻る。



でも胸が痛くて。
優斗と話したくて。



なんで避けてたの?
どうしてって、聞きたかった。



でも誠が来るまでの我慢だと思い、ベッドの上でうずくまっているとまたスマホが鳴った。



確認すると、今度は誠ではなく……



優斗だった。