でも雛姫は言った。
「あんな子って誰のこと...?」
多分雛姫も、あんな子って言うのがあたしなんだってことはなんとなく気づいてたんだろう。だからこそそんなことを言ったんだと思う。
「誰って葵ちゃんだけど...」
「葵はあんな子とか言われるような子じゃないし、うちは葵と一緒にいたいから一緒にいるだけ。」
そう言って雛姫はその子のもとから離れた。
びっくりした。
人間て、本人のいない所では自分の都合の良いように行動すると思っていたから。
でも雛姫の今の行動は雛姫には不利だ。
雛姫はあたしのためにああ言ってくれたんだ。そう考えると、雛姫のことがより一層大好きになった。
それからというもの、あたしは雛姫としか一緒にいなくて、ほかの友達も出来なかったし、欲しくもなかった。
雛姫以外の人達はみんな、悪魔に見えた。
「あんな子って誰のこと...?」
多分雛姫も、あんな子って言うのがあたしなんだってことはなんとなく気づいてたんだろう。だからこそそんなことを言ったんだと思う。
「誰って葵ちゃんだけど...」
「葵はあんな子とか言われるような子じゃないし、うちは葵と一緒にいたいから一緒にいるだけ。」
そう言って雛姫はその子のもとから離れた。
びっくりした。
人間て、本人のいない所では自分の都合の良いように行動すると思っていたから。
でも雛姫の今の行動は雛姫には不利だ。
雛姫はあたしのためにああ言ってくれたんだ。そう考えると、雛姫のことがより一層大好きになった。
それからというもの、あたしは雛姫としか一緒にいなくて、ほかの友達も出来なかったし、欲しくもなかった。
雛姫以外の人達はみんな、悪魔に見えた。


