「お母さん行ってきまーす！！」
「とわったら！！太一君に毎朝迷惑かけてもう！！朝ごはん少しでも食べなさい！」
「ごめん急いでるからお父さんに食べてもらって！それじゃ！」
「待ってとわ！忘れ物、、、！」
私はお母さんの呼んだ声に気づかなかった、、、。

「太一さんおまたせしました！駅まで安全運転でお願いします！」
「ったくよ、とわのせいだからな。スピード出すからしっかり捕まれよ」
太一と駅まで猛スピードで自転車で向かう。