(春…… お前はまた俺をおいて行くのかよ…) そんなことを考えていると、ある1人の子供が声をかけてきた。 「お兄ちゃん何してるの?」 「ブランコ乗ってるんだよ」 「僕もブランコ乗るんだ!」 「一緒だな」 「うん!!」 隣の子供は勢いよくブランコをこいでいた。 「僕ねすごいことできるんだ!!」 「ん?」 すると、その子供はブランコから手を離した。 「あぶなっ……」