暴走族くんと妖精ちゃん

高校生にお金を返す。

「目つけられないように気を付けてね。バイバイ。」

私は高校生の前からすぐに姿を消す。

「はあー。今日はあんまり危険なことなかったな。」

今日はもう退散しよう。

そうして家に帰ったのだった。



・・・静龍が見ていたことをしらずに。