暴走族くんと妖精ちゃん

街に出ると早速発見。

「おい、金出せやおらあ!!!」

気の弱そうな高校生をカツアゲしてる。

「・・・おい、ツラ貸せやおらあ!!!」

男と高校生はびっくりしてこっちをみてる。

「女のくせに調子乗ってんじゃねえぞ???」

一生懸命にらみつけてるんだろうけど私には効かない。

代わりに殺気をプレゼントしてあげた。

「ひぃっ・・・もしかして華蝶!?」

「知ってんだったらわかるよな?このあとどうなるか。黒笑」

言うと同時に男をひっくり返し蹴りを入れる。

「早く逃げればよかったのに。・・・今後会ったら覚えとけ。」

男は脛を抑えながら逃げていった。