《見た所ベルゼ国の人では
無いようですが、何故
私を助けたのですか？！》
不思議そうな瞳で疑問を
投げ掛けてくる。
《何故…ですか…同じ人と
してほっとけなかったから
では駄目ですか？？》
その言葉を聞いてハッと
する。
《同じ人だと！？私を…他
国のあなたからそんな言葉
が…》
伏せた顔からは戸惑いが
感じられた。
《では…》
その場を立ち去ろうとする
クロードに
《あの……ありがとう》
そう、言葉かけた。
その言葉を背中に受けなが
ら歩き出す。
《私はっ！！…セタと言い
ます…また会える機会があ
れば、美味しい物でもご馳
走しますから…だから…ご
無事で》
振り向かず歩き去ろうと
しているクロードにそう
言った。
無いようですが、何故
私を助けたのですか？！》
不思議そうな瞳で疑問を
投げ掛けてくる。
《何故…ですか…同じ人と
してほっとけなかったから
では駄目ですか？？》
その言葉を聞いてハッと
する。
《同じ人だと！？私を…他
国のあなたからそんな言葉
が…》
伏せた顔からは戸惑いが
感じられた。
《では…》
その場を立ち去ろうとする
クロードに
《あの……ありがとう》
そう、言葉かけた。
その言葉を背中に受けなが
ら歩き出す。
《私はっ！！…セタと言い
ます…また会える機会があ
れば、美味しい物でもご馳
走しますから…だから…ご
無事で》
振り向かず歩き去ろうと
しているクロードにそう
言った。
