《ラキっ!!そこに見える
色の違う石を押してくだ
さい》
《了解!!》
そう言って一部だけ色の
違う場所を押してみる。
ゴゴォ〜と何かが動く
音がしたかと思うと、鉄の
格子が上がり出した。
上がりきると同時にクサリ
も外れる。
クロードが体を支える事が
出来ず床に倒れた。
《クローディス様!!…
酷い傷…》
ティアが腕を見て口を
押さえる。
《拷問されたのか!?》
ラキが心配そうな顔で
覗き込むが、クロードが
微笑みながら首を振った。
《これは…古代魔法の
代償だ…両腕と引き替えに
メギメギを治した》
《ここを出たら私の精霊
魔法で治せます。早く
外へ!!》
色の違う石を押してくだ
さい》
《了解!!》
そう言って一部だけ色の
違う場所を押してみる。
ゴゴォ〜と何かが動く
音がしたかと思うと、鉄の
格子が上がり出した。
上がりきると同時にクサリ
も外れる。
クロードが体を支える事が
出来ず床に倒れた。
《クローディス様!!…
酷い傷…》
ティアが腕を見て口を
押さえる。
《拷問されたのか!?》
ラキが心配そうな顔で
覗き込むが、クロードが
微笑みながら首を振った。
《これは…古代魔法の
代償だ…両腕と引き替えに
メギメギを治した》
《ここを出たら私の精霊
魔法で治せます。早く
外へ!!》
