さっきから精霊達の声が
聞こえない。
だがそんな事はあり得ない
事だ。どんな場所にも精霊
は存在している。では何故
感じないのか…いや、感じ
ないのではなく、感じる事
が出来ないのだ。
《ここは何らかのアンチス
ペルがほどこされているみ
たい…》
《アンチスペル??》
わからず聞き返す。
《魔法力を無効にしてしま
う仕掛けがしてあるとゆう
事です》
《何の為に!?》
《それは…たぶん捕えた
者が魔法を使えても、それ
を阻止出来るからでしょう
けど…クローディス様も
きっとそのせいで動けない
のかもしれません》
《じゃあ早く助けないと
ねっ》
《はい》
笑顔で答える。
聞こえない。
だがそんな事はあり得ない
事だ。どんな場所にも精霊
は存在している。では何故
感じないのか…いや、感じ
ないのではなく、感じる事
が出来ないのだ。
《ここは何らかのアンチス
ペルがほどこされているみ
たい…》
《アンチスペル??》
わからず聞き返す。
《魔法力を無効にしてしま
う仕掛けがしてあるとゆう
事です》
《何の為に!?》
《それは…たぶん捕えた
者が魔法を使えても、それ
を阻止出来るからでしょう
けど…クローディス様も
きっとそのせいで動けない
のかもしれません》
《じゃあ早く助けないと
ねっ》
《はい》
笑顔で答える。
