《ティア姉ちゃん…ティア
姉ちゃん!?ティアったら!!
!》
自分を呼ぶ声で、ティアは
我に帰った。
《えっ…呼んだ?!》
《ティア姉ちゃんどうした
んだよ…ボォ〜として》
ラキが不安そうにのぞき
込む。
《別に…なんでもないわ
…なんだかいろいろあった
から疲れてるのかしらね》
笑顔で答える。
ティアはいろんな事を考え
ていた。あの戦いの後の
事を思い出す。クロード様
が意識を失い、倒れられて
からほどなくしてトラバキ
アの先見部隊が発見、無事
保護して城まで送って
くれたのだ。
そして国王陛下への謁見…
緊張しすぎて体が震えた
のを思い出す。
姉ちゃん!?ティアったら!!
!》
自分を呼ぶ声で、ティアは
我に帰った。
《えっ…呼んだ?!》
《ティア姉ちゃんどうした
んだよ…ボォ〜として》
ラキが不安そうにのぞき
込む。
《別に…なんでもないわ
…なんだかいろいろあった
から疲れてるのかしらね》
笑顔で答える。
ティアはいろんな事を考え
ていた。あの戦いの後の
事を思い出す。クロード様
が意識を失い、倒れられて
からほどなくしてトラバキ
アの先見部隊が発見、無事
保護して城まで送って
くれたのだ。
そして国王陛下への謁見…
緊張しすぎて体が震えた
のを思い出す。
