どうしよ、このあとまだ話したいんだけど
内容が思いつかない。
いつも榊原から振ってくれるから
自然と話してるけど私からはほぼない。
すると階段下から
「美宇〜!ごはんよ」
とお母さんの呼ぶ声が聞こえたから
LINEのことは忘れてたごはん食べることにしよ。
「今日のご飯はなぁに?」
「今日はハンバーグだよ」
「明日お昼に持って行っていい?コレ」
お母さんから夜ご飯のメニューを聞いて
さっきまで考えてたことは頭から消えて
明日のお昼ご飯の妄想になってた。
「いいよ、でもよくもまあこんな大きいのに持ってくわね」
お母さんには呆れられてしまったけど
美味しいものは美味しい
女子力なく見えてもなんでもいい
