「こっち来い」 カイトは私の手を引っ張って倉庫の中へ入っていく。 明るいところでカイトの顔を見るとやはり綺麗顔をしている。 カイトは幹部室に入ると総長室に連れ込む。 どうして私がそんなことを知っているのかと言うと。 中学の時レディースの頭をしていたからだ。