丁度、飼っている猫が1匹だと寂しいと思い
猫を探していた少女達は子猫に逢いに
行った。


その晩ご飯の時、少女の膝に自分から
のぼってきた子猫がいた。


その子猫は、よっぽど懐いたのか少女の
膝の上で伸び伸びと寝た。


その様子に、少女とお父さんはメロメロに
なった。


次の日、少女に懐いた子猫の里親になった。


里親になった子猫に幸せになってもらいたいという思いと響が良くて呼びやすい名前から少女は子猫の名前を幸せの幸と
書いて【ゆき】にした。