「智哉と高谷さんってお似合いだよねぇ〜
幼なじみだし?」
うっ…
あたしの顔は勿論真っ赤だった
「だろぉ〜!?超お似合いだろ」
とっ智哉///
「なっ」
智哉があたしに笑顔を向けて
振ってくる。
「何々!?もしかしてもうつき合ってたり!?」
「そっそんなわけないじゃんっ!誰がこんなこんなうざいヤツと…」
あ…
勢いで言ってしまった
まわりは静まり返る
「小春ちゃ…ん」
智哉は少しトーンを落とす
あたしは泣きたくなって教室から抜け出した
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…