『叶本 舞さんが好きです。
俺と付き合ってください。』

叶本 舞…私の名前。

聞き慣れた、書き慣れた、言葉。




けどあなたの声であなたの喉から来るその言葉はまるで違う言葉のよう。

新鮮で、鮮やかで、綺麗で、、、

とても耳に残った。





『私も翔くん好きです。』