「か、可愛い。。。…じゃなくて本当にどうしたの!?」


私「犬っぅ」


「犬?ほんとになんの話?」


私「い、ないっぅぅ」


「い、犬?!犬なんていないよ?あ、俺?俺よく皆に犬って呼ばれる」


私「…うぅっ…うぅっ」
似てるけど君じゃない。。。


「あ、犬って呼べば?犬って思えば?

猫みたいなやつも猫って思えば?」


私は少しでも安心できるようにそう呼ぶことにした。