僕が行く高校までは電車で15分だ



だから僕はヘッドフォンをつけて音楽を聴いていた。



すると、ちょっと遠くにいる同じ制服を着た女の子が僕のほうをずっと見ていた。



見間違いかと思って、僕は目を逸らした



でも、気になってまた見てみるとまだずっと僕のことを見ていた。



不思議に思って見ていると、近くにいるサラリーマンの男性の手が彼女の下半身に…



「そーゆうことか」



僕はとっさに歩み寄った