ほんと上から目線でイラつく



まぁ、そんなことより飯食うか。



「理来!あんた入学式中に寝たりしたら承知しないからね!」



「分かった分かった」



適当に相づちしながら、僕は学校へ行く準備をした。



「母さん、僕そろそろ行ってくる」



「あら、気をつけて行くのよ」



「じゃあ、また後で。
千聖早く行くぞ!」



「はぁーい」



2人そろって僕らは家を出た。