後ろがあのイケメンくんなら…とことん喧嘩売る!
私は後ろを向いて
「ま、間宮くん!私、今朝間宮くんを突き飛ばした女子だけど覚えてる?」
間宮くんは興味なさげに
「…あぁ、今朝の馬鹿力女か」
「て、て、訂正させてもらうけど、私は馬鹿力じゃないし…間宮くんがちゃんと地面を踏みしめてなかったのが悪かったから吹き飛んだだけで、私は決して馬鹿力じゃないからね!?」
「俺を吹き飛ばすとか馬鹿力だろ。」
「だから!私は見ての通りそんな男の子を突き飛ばすような力がある女の子じゃないから!」
「ブッ…w」
吹き出していたのは隣の席のムードメーカーボーイ
「君、澪とやりあうなんてなかなかだね」
「泰陽、うるさい」
私は後ろを向いて
「ま、間宮くん!私、今朝間宮くんを突き飛ばした女子だけど覚えてる?」
間宮くんは興味なさげに
「…あぁ、今朝の馬鹿力女か」
「て、て、訂正させてもらうけど、私は馬鹿力じゃないし…間宮くんがちゃんと地面を踏みしめてなかったのが悪かったから吹き飛んだだけで、私は決して馬鹿力じゃないからね!?」
「俺を吹き飛ばすとか馬鹿力だろ。」
「だから!私は見ての通りそんな男の子を突き飛ばすような力がある女の子じゃないから!」
「ブッ…w」
吹き出していたのは隣の席のムードメーカーボーイ
「君、澪とやりあうなんてなかなかだね」
「泰陽、うるさい」