あれから数日後___
私は男子バスケ部のマネージャーになりました!
これも優希センパイのおかげ、コーチにすごく熱弁してて…おかげでマネージャーになることができた
そして今は今月行われる2泊3日の交流会についてクラスで話しているところ
なぜか交流会の委員になってしまった私と間宮くん…
それは遡ること1時間前__
「よぉぉぉーし、今から交流会について話し合うが交流会の委員を決めないとな、誰かやってくれるかー?」
先生がそういうとみんながものすごい勢いで目を背ける
そしてタイミングを逃してしまった私はばっちり先生と目があってしまったのだ
目が合った瞬間先生はにっこりして
「おぉ、如月やってくれるか!お前ならできるぞ!」
私はやるなんて一言も言ってないのに……タイミング逃してしまっただけなのに…しくしくしく
「えー、じゃあ男子は…」
再び教室を見回す先生
すると先生の目は俯いて寝ていると思われる泰陽の方へ…
「おっ?服部お前寝るなんていい度胸してんな?そんなに委員がやりたいか」
この先生はとにかく無理やり生徒を巻き込むのが好きらしい
「いやっ、寝てないっすよ」
先生の声にビクッと反応して顔を上げた泰陽
その目はまだ眠そうでさっきまで寝ていたことがわかる
私は男子バスケ部のマネージャーになりました!
これも優希センパイのおかげ、コーチにすごく熱弁してて…おかげでマネージャーになることができた
そして今は今月行われる2泊3日の交流会についてクラスで話しているところ
なぜか交流会の委員になってしまった私と間宮くん…
それは遡ること1時間前__
「よぉぉぉーし、今から交流会について話し合うが交流会の委員を決めないとな、誰かやってくれるかー?」
先生がそういうとみんながものすごい勢いで目を背ける
そしてタイミングを逃してしまった私はばっちり先生と目があってしまったのだ
目が合った瞬間先生はにっこりして
「おぉ、如月やってくれるか!お前ならできるぞ!」
私はやるなんて一言も言ってないのに……タイミング逃してしまっただけなのに…しくしくしく
「えー、じゃあ男子は…」
再び教室を見回す先生
すると先生の目は俯いて寝ていると思われる泰陽の方へ…
「おっ?服部お前寝るなんていい度胸してんな?そんなに委員がやりたいか」
この先生はとにかく無理やり生徒を巻き込むのが好きらしい
「いやっ、寝てないっすよ」
先生の声にビクッと反応して顔を上げた泰陽
その目はまだ眠そうでさっきまで寝ていたことがわかる