君がすき



とは言っても


日に日に


弱っていく私


体力的にも


精神的にも


限界を感じてた。


まるで寝たきりの


植物人間のような


生活をしていた私


ご飯は食べたくない


無理矢理看護師さんに


食べさせられても


吐いてしまう。


何も食べてないせいで


足元がふらつく


起き上がって


車椅子に乗れない。


点滴は看護師さんが


いなくなると


ぶちっと


とってしまった。


「死にたい」


生きていても


ただ辛かった私は


初めて弱音を吐いた。


透くんに。


透くんだけに。


頭では一輝を


思い出しながら。