すると、レミは私が何を言いたいのかわかったらしく。



「絶ッッッ対イヤ!!!1日入れ替わってデートしたいって言うんでしょう?」



ズバリ、私の考えていたことを言い当てた。




でもね、イヤって言われたって無理よ。



『もう、目ェつけちゃったから。私、絶対にレミの彼を奪ってみせるわ。』



レミにむかってそう、大胆に宣言した。



「………そんなぁ。」



悲しい声を出しているレミにこう一言。



『んで、その彼の名前は(笑)?』