「何か、君なら大丈夫なような
気がするんだよね。
月(ルナ)として頑張ってくれないかな?」
笑顔で雅先輩は、そう言ってくれた。
嘘…まさか……いいの!?
認めてくれるなんて
もうダメだと思っていたのに…。
「は、はい。頑張ります!」
私は、嬉しそうに返事した。
「えっと…名前は?」
「あ、1年C組の倉田七海です。
よろしくお願いします」
深く頭を下げる。
「よろしくね。
俺は、生徒会長の高遠寺雅。
で、あっちの眼鏡かけた人が、副会長の
森安清四郎(もりやす せいしろう)だよ!」
(さすが、雅先輩!!)
あの人と大違いだ。



