「ったく、世話の焼ける…」 「…まったくだ。行くぞ!涼平」 「…あぁ」 三永先輩と安森先輩は、ため息を吐くと ヤクザ達に向かって行った。 ヤクザ達を次から次へと倒して行く。 ドカッ!! ヤクザ達は、慌てて逃げて行った。 「涼平~副会長。大丈夫?」 美久先輩は、2人を心配する。 「三永先輩、森安先輩…すみません。 大丈夫ですか?」 私も心配そうに謝った。 「何…余裕だったぜ」 三永先輩は、ニヤリと笑う。