「ダメだ。蓮は、一ノ瀬さんと婚約して すぐに海外に留学させる」 蓮先輩の父親は、そう告げてきた。 聞き入れる気はないようだ。 「…そんな」 「親父もそれで、いいのか!?」 三永先輩は、自分の父親に言う。 「…仕方がないだろう。旦那様の意見だ」 「分かったらさっさと去れ。 今は、大事な話をしているんだ!」 まだ諦めない。 「ま、まだダメです!! もうすぐ…かならず来ますから」 私は、必死に止めた。 「どういう意味だ?」 そうしたら バタバタッと大勢のヤンキー達が現れた。