「…清四郎…」 「…遅くなってすみません」 森安先輩は、そう言うと蓮先輩に 頭を下げた。 えっ? 何で、森安先輩が蓮先輩に頭を下げるの!? 「清兄~やっぱり来たのか」 三永先輩が、近付いて来た。 「あぁ…相手が、『黒十字架』の上に 彼女を人質にしてるとなると ただでは済まないしな」 「さすが、清兄じゃん」 えぇっ!? 三永先輩とは、知り合い!? 「涼平…来るぞ!!」 そう言い構えると 他のヤンキー達は、先輩達を囲ってきた。